ご自身でできること、当院でできること、
その両方があることで予防歯科の効果が出ます。
セルフケアとプロフェッショナルケア
ご自身で…毎日の習慣に
1毎日の歯磨き習慣
2歯肉・歯の観察
3食後のうがいや歯間ブラシの使用
当院で…プロの定期的な検診と観察
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)ケア
クリーニングの実施
歯垢や歯石を除去し、お口の中の衛生環境を整え、歯の病気の検査をします。
フッ素の施塗
普通は年3回。歯科医専用の高濃度のものを使用します。年齢別に必要な内容を組み合わせて対応しています。
予防歯科なら大阪市東住吉区の当院までご来院ください。
虫歯・歯周病予防
歯の定期健診のおすすめ
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
歯の表面の汚れを取ります(特殊な機械での研磨/ご希望でフッ素を施塗)。
虫歯になりやすい体質かどうか、個人差もありますが、3~4カ月に1回程度を目安にしています。
歯周病は、歯の周りに起こるさまざまな病気
歯周病は細菌による感染症です。その原因の多くは歯と歯茎の間に溜まる「細菌の塊(プラーク)」です。
歯は、周りの歯周組織(歯肉・歯根膜・セメント質・歯槽骨)によって支えられていますが、細菌が出す毒素によって歯肉に炎症が起こり、これら歯周組織を壊していくのです。
口内には500種類以上もの細菌がいるといわれていて、その中で10種類以上を、歯周病の原因となる歯周病菌と呼びます。
歯周病の予防歯科
歯垢(デンタルプラークまたはデンタルバイオフィルム)の除去を行います。
歯石の除去(スケーリング)を行います。
患者さまのお口の中の様子に合ったブラッシング方法の指導、歯ブラシ・歯間ブラシの選び方使い方などをお話しています。
歯周病と関連のある病気
心臓病、糖尿病、高血圧など、歯周病菌が血管から体内に入り、毒素を出すことで、さまざまな疾病の原因になるといった研究結果が発表されています。
お子様ための予防歯科
歯磨きをする習慣をつけましょう。お口の中の細菌が食べカスを酸性に変化させ、歯を溶かしていくからです。
食後の歯磨き習慣は大切です。虫歯と一緒に歯肉のマッサージも行えます。未就学児のお子さまの仕上げ磨きには、ご家族が協力してあげてください。
小児歯科、予防歯科をお考えの方は、大阪市東住吉区の当院まで御相談ください。
歯磨きを身近にする
小さいときから歯ブラシをオモチャのように身近に置いておくことで、家族の真似をして、楽しく歯磨きに関心を持つようになれます。
歯の定期検診デビュー
自分で椅子に座れるようになり、医師の言葉がわかるようになる時期が目安です。
生え変わりは特に注意時期
就学時以降、低学年の間に乳歯は永久歯に生え変わります。乳歯が残っていると永久歯の位置がずれたり、ねじれて生えたりします。これは虫歯の原因の一つです。
お子さまの歯科は時間をかけて
場合にもよりますが、緊急性が薄ければご本人の納得があって、治療をする方がよい結果が得られます。
「歯医者さん大嫌い!」なお子さまを増やさないように心がけています。
保護者の方へ
大阪市東住吉区のかわさき歯科医院では、お子さまの不安感をなるべく減らすよう工夫をして、治療をするようにしております。小さいころから歯を大切にすることで、その後の健康状態や知能の発達にも大きく関わるとの研究もあります。
しかし、専門家だけでは、お子さまの歯のケアはできません。特に15歳ころまでは、ご家庭での応援をよろしくお願いいたします。
- 自分から歯磨きをしたら、ほめてあげる(低学年)。
- 歯ぎしりや食いしばりなど、自分では気が付かない癖を把握しておく(10代以降)。
大切なお子様の歯を守るには、大阪市東住吉区の当院までご相談ください。